2022年7月6日(水)、「大学学習資源コンソーシアム(CLR)2022年度総会」を開催しました。昨年度と同様、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、オンライン会議として実施しました。当日は東京大学、九州大学、放送大学など加盟する21大学のうち13大学の関係者が出席し、文部科学省研究振興局参事官付の 藤沢亘 学術基盤整備室長ほかアドバイザリーコミッティのメンバーにも御出席いただきました。
総会では、千葉大学の 竹内比呂也 副学長が運営委員長に再任され、東京大学大学院情報学環の 吉見俊哉 教授が副委員長に指名されました。また、第9期運営委員の選任、2022年度の活動計画が審議のうえ承認されました。
議事終了後、第9期運営委員である、鈴木修二 千葉大学アカデミック・リンク・センター副センタ―長より、「デジタル時代のコンテンツ戦略~政府方針への対応と今後~」と題した講演がありました。講演後は、著作権法第31条改正等に関する直近の動向や今後の展開について、活発な意見交換が行われました。